おなじみ、「玉」という宝物のはなし:珠玉、玉露、玉座、などなど、金額の物差しを越えた、尊い高級
を表すことばに「玉」の文字を用いたものが多い。
それは、形ある丸い製品よりは、個々人として最も大切な、理念
や価値観、美意識に関わる観念的な思いを指し、それさえ砕け
よと進むことで「玉砕」ということばもある。
玉のキーワードは、「夢」。対戦者の達成の意味の駒で、玉の造形の水晶は、達成の歓喜
や感動の涙のしずくを駒にデザインしたもの。リスク承知で掴み
たい対岸の夢つまり達成やゴール、目標。これだけは譲れない
自分の夢、美意識やこだわり、自己主張など、人間が人間らしい
ための意識に関わる「大切」をすべて支配する駒。


そんな「玉」を駒にした、ゲームのシンボルピース
値段の範疇に無い気高い高級さ、純粋さ、尊い理念の暗示。
達成、意欲、美意識、アイデンティティーのシンボル。
縦と横とななめ、どの向きでも。1マス。完全無欠、動かせない向きが無い。大きく
動かせないことは、陥落=ゲーム自体の敗北、というほどの存在の重さを示す。
風:1、鏡:4、蛍:5、銀:6、金:7、核:9、火:10。これは駒のウラに刻まれている
ドットの数で、基準価格を示す。玉の場合、底に∞(無限)が記されている。
勝ち負けの意味のすべてを背負う玉。何を犠牲にしてもこれを守り抜きたい。
何を代償にしてもあれを勝ち取りたい。

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