鏡(きょう) 国際名称:Mirror 国際表記:Mr
おなじみ、「鏡」という宝物のはなし:
鏡そのものが、お化粧や交通安全を助ける製品であったり、
光学機器製品の中で効果を発揮する補助的な部品としても
よく使われることから、鏡は、暮らしを便利にするために陰に
日向に活用されている日常のもの、道具を代表する存在。
身近な物の活用はより快適な生活のカギ。
鏡のキーワードは、「向上」。
深夜0時の合わせ鏡は魔物を呼び出す、白雪姫が1番美しい
と答えるなど、魔界とのつながりを思わせる伝説も多く、向上し
たい時、魔力にすがる意味だとしても使いたいのが「鏡」。
化粧などは、上手、下手はあっても、日常の向上志向魔術
「魅惑の粧」とも言うとか?
そんな「鏡」を駒にした、ゲームのシンボルピース
利用価値の高い無機質、物質、道具、とりわけ、日常的な物の暗示。
物の安置、活用、封印解除と能力発揮のシンボル。
前にまっすぐ、何マスでも。取られない限り、真ん中の玉に迫りようが無い、この動き
方で最初の位置が端っこなことは、たいへんに意味深長。
自分の活用は難しくても、敵の手に渡ると封印が解けて自分への思わぬ災いになり
得る。安置すら、粗雑な扱いは好ましくないということを示す。
鏡のウラ話
成るのは、選択肢です。義務ではありません。
成ってもいい条件の時、作戦上、わざと成らずに使ってもかまいません。
実際、成らない方がうまい場面も珍しくありません。
成り鏡 国際名称:MirrorGold 国際表記:Mg
金と全く同じ動き方。それは、金と鏡を併せ持つのとは違います。
向きこそまん前だけでも、紋章に矢印を持つ長距離の駒の1つ。
動かせる向きが格段に増える代わり、大きく動けなくなるから、判断が悩ましい。
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