2010年1月18日月曜日

SecretPage

お母さんが尋ねました。

「これは、1セット、いくらで売りますか?」


「5万8千円・・・。」

「Oh・・・。 そんなに!?」

「あ、違います。5千8百円です。」

「・・・???(5万8千円でも、それくらいはする、と思ってしまった。キレイだし。)」

「こういうゲームの相場です。」




「ボードは、どれが1番高いですか?」

「どれでも同じです。・・・・・・・あ、1つだけ、これは本物の工芸品なんで・・・」



標準盤・津軽塗  セット価格 78,000円

「本物?マスター、他のは、『にせもの』ですか?」

「これ(津軽塗)は、プロの職人さんが試しに作ってくれたボード。

 他のは、別に職人じゃないわたしの試作品。
 
 にせもの、ではないけど、お粗末なシロウトの工作ですよ。
 
 お譲りする時は、それを承知でなら、ということにしてます。」



「WAOOO.・・・それでも、おもしろそう。迷いますね。買おうかな。」

と笑うお母さん。樹里亜ちゃんは、ボードを見比べて品定めしてるみたいですが?






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ひと口、深いりCafe

なんとかモデル という言い方


ここで紹介しているボードは、「標準盤・津軽塗」を除いて全部、

××モデル という言い方をしています。



こんな商品が流通してたらいいなぁ、というイメージが先にあって、

××メーカーの商品(想像の中のもの)を真似して工作した、モデル だから。

津軽塗以外は全部 モデル です。



津軽塗盤は78,000円の値が付いていて、

その他は、すべて承知の上で、1セット 5,800円でお譲りしています。

というのは、事実です。

その「工作」が、現に、累計で20セット近く売れています。

たった20セットなんて、笑止!と思うか、

1個売れるのが奇跡のしろうと工作が、その20倍の業績、と思うか・・・。



まほうじゅは、商品ではありません。

あくまでも、商品化を目指してアピール中のアイディアの、試作品です。

商品化のゴールをつかむまで、応援してほしいと思っています。

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弘前市, 青森県, Japan
蛍の駒。ふだんはチェスの駒としてがんばっている。

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